Yさんとファミリーヒストリー

<義母の訪問リハビリに、Yさんが来た!>


 2024年11月21日、晴れ。
 義母のリハビリに来訪した
 作業療法士のYさんと一緒に
 近所の公園までウォーキング。
 めっきり寒くなってきました。

<夫のファミリーヒストリーとYさん>

 Yさんに、11月17日に、東京から広島にやって来た
 NHKのYさんから取材された話をしました。
「すごいですね! ファミリーヒストリーって
 一時間びっちり、その人のご先祖さまの話を
 するんでしょう? 先祖の話が聞けるなんて
 浪漫だなあ」
 わたしはその言葉に、冷静に突っ込みました。
「いや、『なんでも鑑定団』みたいに、次の人どうぞ、
 的な感じになるみたいよ。
 一時間、主人の話ばかりなんて
 自意識過剰だと思うけど」
「あちゃー」

<視聴率と歴史>


Yさん「それにしても、一般の人に公募をするなんて
 いったい、どうしてなんでしょうね」
わたし「芸能人ネタが、枯れてきたからじゃない?
 2008年頃に、北海道編として公募をかけて
 放送したけど、視聴率が取れなくて
 そのあと、えーと何年か前に、沖縄編を放送したら
 高視聴率だったんだって。
 そのあと、次の都道府県を募集したら
 広島が手を上げたらしいよ」
 NHKの業績も、視聴率に左右される。
 世知辛い世の中。

<あなたも歴史をひもときませんか>


 Yさんは、ご先祖のことを知らないそうです。
 それが、ふつうだと思う。
 しかし、自分の出自を知るのは、
 アイデンティティーに関わること。
 わたしの先祖はたいしたことはないんで
 NHKの目には留まらないでしょうが
 あなたの地区に募集がかかったら、
 応募するのもアリかもね。


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