<イタリア人に感銘を受ける>
2024年11月14日、作業療法士がやって来て、
義母のリハビリの合間に、
イタリア人と自分の関係について
語り始めました。
イタリア人の書いた論文が
ラジオで流れたそうです。
アクセシビリティについてのことでした。
<アクセシビリティについて>
「アクセシビリティ」という言葉は、
「近づくことができる」「アクセスできる」という意味から派生。
具体的には、ラジオの場合、車いすの人の利用しやすさを
考えてみよう、といったことです。
<身体障害者の苦労>
車いすを基準に家を建てると、健常者の方が障害者になる。
たとえば、車いすは座っているので
高い扉は不要。健常者は腰をかがめて行き来。
腰を痛めてしまう。とラジオが言っていたようです。
深い。
<障害者あれこれ>
だれを基準にして社会を組み立てるか。
知的障害者か、精神障害者か、身体障害者か。
健常者がのさばっているという現状は
たしかに問題だとは思うが
わたしのような精神障害者が中心になったら
いざという時に頼れないというのも事実ある。
<みなが満足は出来ないのが世の中>
当たり前だけど、万人が平等ってことはない。
デコボコあるから、世の中は上手くいく、という面もある。
簡単に、ひとつの括りにしてほしくない
今日のわたしでした。
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