<夫の変貌>
夫は、声楽家の車田さんという方が交響楽を紹介するまで、
室内楽(モーツアルト)しか興味がありませんでした。
なぜなら、以前、カラヤンで交響楽を聴いて、
感動しなかったからです。
ところが、車田さんは、別な指揮者(ベーム)を紹介し、
カラヤンの「帝王」ぶりをお話ししたのでした。
民主主義大好きの夫は
ベームを聴くようになったんですが、
そのとたん……
<おまえは小泉純一郎かい!>
指揮者が変わったところで、中身が変わるわけがないと
半ば話半分でベームを聴いた夫。
ところが、彼の好きな交響楽25番をベームで聴いた瞬間、
わたしが日記書いてる書斎まで駆けてきて叫びました。
「感動した!」
おまえは小泉純一郎かい!
<そこで夫は中古CDを買いあさる>
夫は、CDでベームのモーツアルトを集めはじめました。
今では、全曲、持ってます。
ただし、ネット販売のため
間違って買っちゃったCDもあったりします。
ご愛敬。
<わたしもビリー・ジョエルを買った>
わたしはビリー・ジョエルのファンなので、
レンタルして抽出した音楽を持ってるんです。
でも、それだけじゃあ満足できないので
思いあまってベストヒットのCDを買いました。
欲しい楽曲があったんですが
ネット通販のあるあるで
そのCDには、目的の曲が無かったです。
ご愛敬。
<家の中はCDだらけ>
狭い家の棚の中は、CDだらけになってます。
これに加えて、公民館でゲットした
2020年のサラリーマン川柳CDもある。
いつか処分しなければ、と思いつつ
断捨離できないわたしです。
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