<『民王R』アイデアはパクリ>
『民王R』。テレビ朝日系、池井戸潤アイデアのドラマ。
主役をやっている遠藤憲一の演技力が半端ないのですが、
それとともに、傲慢な政治家が成長していく姿には泣きますね。
他人の身体と主人公の心が入れ替わるあたりは
『君の名は。』のパクリだと思うかもですが
実は、それ以前にアイデアはあったのでした。
洋ドラ『タイムマシーンにお願い』ですね。
でも、それを感じさせないのは、そこに新しい価値観を加えているという点。具体的に言います。
<日本にも独創性があった>
このシリーズの独創的で新しいところは、
他人の身体と心が入れ替わるというアイデアに、
「テロ」という要素を付け加えた点にあります。
『君の名は。』でも、『タイムマシーンにお願い』でも、
時間旅行で身体が入れ替わるということになってましたが
『民王R』では、アメリカからのテロが原因だそうです。
まだ第二話しか見ていないので、真相は不明ですが
そのアメリカさんからトランプそっくりの
バーガー大統領が来る、というのに
首相が5歳児の魂を宿してサァ大変、
というところまで見ています。
<テレビ朝日系だからな>
アメリカが日本にテロ攻撃を仕掛ける、という設定は、
テレビ朝日系だからという面があるかもなあ。
サヨクだもんね、テレビ朝日系。
他国を全面的に信頼することには危険があるので、一面ではアリだとは思う。
<結論>
政治家がいろんな国民の苦労を知って、初心にかえり、しがらみを捨ててがむしゃらに生きていく。こんな政治家が沢山いたらいいのに。国を憂う政治家が一人でも沢山出て欲しい、などと思った今日のわたしでした。
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